オスグッド病(膝の下側が痛む)
オスグッド病とは?
使いすぎ(オーバーユース)が原因であることが多いと考えられます。
また膝下の痛みは、10〜20代の比較的若い年代に多いことも特徴です。これは、骨が成長するスピードに筋肉が追いつかず、筋肉が張って硬い状態になっていることに起因します。
オスグッド・シュラッター病
正式名称は、オスグッド・シュラッター病と言います。10~15歳の子供に起こりやすいこともあって「成長痛」と思われがちですが、実はそうではありません。
オスグッド病は、膝蓋靭帯と脛骨の結節部(結ばれた部分)が剥離(はくり)する疾患で、激しい運動によって膝蓋靭帯から脛骨にかかる負荷が大きくなった結果、膝蓋靭帯が脛骨の軟骨ごと剥がれてしまった状態です。
女子では10~12歳、男子では12〜14歳くらいに膝のお皿の下の脛骨結節が軟骨から硬い骨へと成長するのですが、まだ大きな負荷に耐える準備ができておらず、筋肉の繰り返しの牽引によって炎症や剥離が生じます。
通常であれば成長とともに自然治癒することが多いですが、剥離した骨の影響で、大人になっても痛みが続くこともあります。
- 正座が出来ない
- 膝を曲げると膝下に痛みが出る
- 膝のお皿の下に痛みが出る
- 膝のお皿の下を押すと痛い
- 膝のお皿の下が硬く盛り上がる
上記が当てはまればオスグッド病の疑いがあります。
- 10~15歳の方
- サッカーなどの激しいスポーツで膝を伸ばす動きを繰り返し行うことが多い
- 体が硬い
上記の方はオスグッド病になりやすいと言えるでしょう。
宇治市黄檗の『おうばく鍼灸接骨院』の考え方とは?
体のバランス(重心)を『荷重側』『非荷重側』に大きく分けて捉えていきます。
『荷重側』とは文字通り体重の掛かってる側になります。
例) 関節は噛み合い安定している。いわゆる軸足に多い。筋力が強い側。
『非荷重側』とは文字通り体重の掛かってない側になります。
例)関節が緩み不安定。足を組むと上の足側。筋力が弱い側。むくみやすい。
上記の症状(例)はほんの一部ですが『荷重側』『非荷重側』では痛み、不調の出現する過程が根本的に違います。ここをしっかり見極めてアプローチしないと「続けて治療に通っているのになかなか良くならない……」ということが起こってきます。
宇治市黄檗『おうばく鍼灸接骨院』では「今までこんなん言われたことないわ」「前の所では逆の事言われたで」「どこ行っても一緒や」などなど不安、不満を持った方がたくさん来られて、多くの方の症状が軽快されています。
宇治市黄檗の『おうばく鍼灸接骨院』での独自のアプローチとは?
おうばく鍼灸接骨院では炎症のある場合はアイシングを軸に施術を進めていきます。オスグッド病は基本は安静です。
膝の症状がある方はほとんどの方が体が硬いです。筋力も落ちてる方がほとんどです。最初は手技をメインに下半身のストレッチを入念に行っていきます。
ラジオ波、テーピング、ファストトレーナーなどを併用すると痛みの緩和には効果的です。
宇治市黄檗の『おうばく鍼灸接骨院』の最大の特徴は併設ジムでの再発防止指導です
宇治市黄檗の『おうばく鍼灸接骨院』の最大の特徴は今後再発しないように併設ジムにてお身体に合わせて今後再発しないように自宅でのストレッチ指導、姿勢指導、セルフケア、筋力トレーニングをお伝えしています。特に膝の症状の場合は大腿(ふともも)の筋力を鍛えます☆
ご利用者様の希望があったり、『おうばく鍼灸接骨院』が必要と判断すれば併設ジムにて筋力トレーニングを行っていきます。
必ず一人一人に合わせてプログラムを組ませていただきます。