肩が挙がらない・夜中に痛む…そんな五十肩なら おうばく鍼灸接骨院へ
- 2025年10月27日
- カテゴリー:未分類
この時期になると寒くて肩に力が入りやすくなり気付けば肩が痛く挙がらないという症状はありませんか?自分では単なる肩こりがひどいだけと思いがち・・・。もしかしたらそれは、五十肩かもしれません。
「五十肩」とは何か?

まずは「五十肩」という言葉の意味・原理を整理します。実は「五十肩」は俗称で、医学的には 肩関節周囲炎と呼ばれることが多い症状です。
中年期(特に40~50代)で肩の関節を取り巻く軟部組織(腱板・関節包・滑液包など)に炎症が起こったり、その後に関節包の癒着・拘縮(硬さ)が出たりして、「肩が上がらない」「回らない」「夜間に痛む」などの症状が現れます。
そして、肩こりとは異なり、筋肉の張りだけでなく関節・腱・靭帯といった構造体が関わっているため、放置してしまうと改善に時間がかかることがあります。
たとえば「何となく肩が痛い」「腕を上げるとギクッとくる」「夜寝返りで目が覚める」…こうした症状があるなら、『五十肩かもしれない』とまずは考えてみる価値があります。
なぜ「五十肩」になるのか?

原因としては以下のような要素が重なります。
・加齢による肩関節周囲の組織の変性(腱・靭帯・関節包など)
・運動不足・肩を動かさない時間が長いことで、可動域が低下・筋力が落ちてしまう
・猫背・巻き肩・姿勢の崩れなど、肩甲骨・肩関節の動きに対して負担をかける姿勢不良
・血流不良・長時間同じ姿勢などにより炎症が起こりやすくなる環境
このように「肩」だけを見ていても改善しづらいのが五十肩の特徴です。例えば姿勢が悪く肩甲骨が動きにくければ、肩関節そのものに余計な負担がかかります。実際に接骨院・整骨院の視点では、肩甲骨・背中・骨盤なども関わっていると捉えられているケースが多いです。
宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院でも、「肩だけではない視点」からアプローチを行っています。肩が辛い、上がらないという方ほど、身体全体のバランスもチェックすることが大事になります。
症状の進行と、無理をするとどうなるか
五十肩の典型的な進行ステージとしては、
・急性期:強い痛みと夜間痛・肩が動かせない時期
・凍結期(拘縮期):痛みは少し落ち着くが肩が上がらない・回らない状態
・回復期:徐々に可動域が戻ってくる時期
この流れを知ると、「痛みが少し引いたからもう大丈夫」と放置してしまうと、拘縮が残って長引いたり、日常生活に支障を来たしたりするリスクがあります。
例えば、服の着替え・髪を結ぶ・後ろに手を回すといった動作が難しくなったり、夜間に寝返りで痛みが走って眠れなかったりということも見られます。
だからこそ、症状を感じたら早めに対応を始めることが“重症化を防ぐ鍵”です。宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院でも「痛みを我慢して後回しにしないでください」とお伝えしています。
宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院でのアプローチ
では、実際に当院(宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院)ではどういった流れで五十肩に対応しているか、少しご紹介します。
・問診・姿勢・動きの検査
肩だけでなく、肩甲骨・背中・首・骨盤の動き・姿勢をチェックし、“肩が動きにくくなっている原因”を探ります。例えば猫背・巻き肩・肩甲骨の動きの悪さなど。
・炎症期のケア
痛みが強く、夜間痛がある段階では、まず安静視点+血流改善+筋膜リリースなどを用いて“痛みを抑える”ことを優先します。
・可動域改善・整体アプローチ
痛みが少し落ち着いたら、肩関節・肩甲骨周囲の筋膜リリース・ストレッチ・関節包に作用するような動きの改善を図ります。当院では筋骨格の専門知識を活かし、肩だけでなく全身のバランスを整えることを重視しています。
・セルフケア指導
ご自宅でも行えるストレッチ・肩甲骨を動かすエクササイズ・姿勢の整え方などをお伝えしています。継続が改善の鍵なので、“ご自身でできること”をお伝えすることも当院の特徴です。
予防・再発防止
五十肩を改善して終わりではなく、肩だけでなく首・背中・骨盤・姿勢の歪みがないかをチェックし、再発しづらい身体づくりをサポートします。
宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院では「五十肩を肩だけで終わらせない」「悩みを根本から改善する」という考えで施術しています。
ご自宅でできるセルフケア・注意点⚠️

五十肩の改善を早めるために、ご自宅で取り組めるポイントもお伝えします。
・無理に痛みを超えて動かさない:痛みが強い時期は無理に肩を大きく動かすと炎症を悪化させる可能性があります。
・適度なストレッチを習慣に:肩を前から上げる/横から上げる/背中へ回す動きを痛みのない範囲で毎日少しずつ。
・姿勢のチェック:デスクワーク・スマホ操作が長時間になる方は、猫背・巻き肩になりやすく、肩に負担がかかりやすいです。肩甲骨を意識して動かす習慣を。
・夜の寝方工夫:痛い側の腕の下にクッションを入れる/痛くない側を下に/上半身を少し起こして寝るなど。夜間痛対策として有効です。
少しずつ肩を「動かす」「ほぐす」「整える」ことが回復への鍵です。
五十肩をあきらめないで‼️
ここまで、「五十肩とは」「なぜ起こるのか」「進行とリスク」「宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院でのアプローチ」「ご自宅セルフケア」についてお伝えしました。改めてポイントを整理します👆
- 五十肩は肩関節周囲の炎症・拘縮によって起こるもので、肩こりとは異なります。
- 姿勢・肩甲骨・筋膜・骨格といった肩以外の要素も大きく関わります。
- 症状を感じたら“早めの対応”が回復を早め、重症化を防ぎます。
- 宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院では肩だけでなく全身から根本改善を目指しており、セルフケアや予防にも力を入れています。
- ご自宅でも無理せず、痛みのない範囲でストレッチ・姿勢改善・夜間のケアを継続することが大切です。
もし「腕が上がらない」「夜中に肩がズキッとする」「洗顔・着替えが辛い」と感じているなら、どうぞお気軽に宇治市黄檗 おうばく鍼灸接骨院へご相談ください。あなたの肩の悩みを、私たちが一緒に改善していきます👍
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